zojp / アメキジの独り言

独り言ということで・・・

私達が住むこの世界って、わからない事がいっぱいありますよね。この世の中の成り立ちや、人類の起源であったり、現在多くの学者さんが頭を悩ませていますが未だ道半ば、解明されたと言うニュースはまだ聞く事が出来ません。わからない事の他にも不思議な事だって沢山あります。

身近な事では幽霊？霊魂、魂であったり、「引き寄せ」とか「ブーメラン」みたいな色々な法則じみた事とか。あと、今の常識では説明のしようが無い事、エジプトの古代文字がオーストラリアの古代アボリジニの遺跡に残っていたり、恐竜と人間の足跡が隣り合って化石で発見されていたり。鉄すら発見されていない時代の化石にハンマーが有ったり。ピラミッドに代表される巨石を使った建造物はどうやって建てられたとか、そういう色々な事がこの世の中には沢山有ります。

そんなちょっと面白そうな世の中を解明するべく、人類は絶え間ない研究を古来より続けています。現在、最先端の物理学では40年50年前に説かれた論文の検証が、新たな実験設備の考案や建設、技術や精度の向上により証明されたりしています。論文が発表された当時では大掛かりな実験になるため経済的にも、又、技術的にも証明は不可能とされていた事も、現在の実験規模・技術・精度で徐々に証明されています。そうする事で又新しい論文が発表されたりします。多次元の存在予言や、宇宙と原子を統一する公式の解明・研究等です。これが今の最先端物理学の現状になります。

写真はスイスにあるLarge Hadron Collider(LHC、大型ハドロン衝突型加速器)は全長およそ27kmもあり、記事作成時点で世界最大の円形衝突型加速器として知られています。2019年1月、ヨーロッパ原子核研究機構(CERN)はLHCのおよそ4倍もの大きさのある超巨大衝突型加速器「Future Circular Collider(FCC、未来円形衝突型加速器)」の建設プロジェクトの概要を発表しました。全長100kmの加速器を完成させるまでにかかる総費用はおよそ3兆円で、すべての施設が稼働するのは2050年代後半とされています。

生物学においては、DNAの解析で新たに分かった事や、人のDNA「ヒトゲノム」の100％解析が完了し、ゲノム編集が出来る所まで技術が向上しその精度も格段に向上しています。そんな技術の向上により考古学の世界において新しい発見もあり、それによって大きく認識が変わってきています。これが「今」と言う時代なのです。

時代の流れと共に変わる常識

私の常識は、昔の小・中・高で習った事がベースにある常識です。そう、古い情報によって構築された常識なわけで、私が習った恐竜ティラノサウルスはゴジラみたいな歩き方をするトカゲの化け物でしたが、最先端の情報による恐竜ティラノサウルスは映画「ジェラシックパーク」に出てくる動きをします。もっと言うと、もしかすると羽毛が有ったかも・・・っと言うのが今なのです。　なので「えっ？　違うんだ・・・」で、新しい事を受け入れれば良いのですが、その人の生き方の基本的価値観でもある部分なので、なかなか受け入れられない事もあるでしょう。

問答無用の時代だからこそ

しかしそれでも近頃の世の中では「新型コロナウイルス」と言う大きなうねりによって価値観が強制的に変えられた気がしませんか。マスクの着用に代表される生活スタイルや、リモートで～みたいな仕事や学習スタイルもそうです。ちょっと前まで考えもしなかった事が当たり前の事になっています。
そんな怒涛の時代を迎えて、私達も新しい情報を基にした最新の価値観を持った方が良いと思っているのは私だけでしょうか。一昔前では情報をとる手段は新聞・ラジオ・TVぐらいしか在りませんでした。しかし今は欲しい情報は欲しいだけ何時でも何処でも手に入れる事が出来ます。真偽の判別をする必要が有る事を理解しておけば、世界中の情報が瞬時に手に入ります。せっかく良い環境にある今なのだからアンテナを力の限り張って、古い情報による古い常識・価値観から最新情報ベースによる価値観に出来るように、心や頭を柔らかくして準備しておいた方が良いと思いませんか。そうしないと、この時代の波に取り残されてしまう気がします。
新しい価値観になった時、この世界に生きている私達人類が進む世界ってどんな世界なんでしょう。
そうなった時、答えはきっと容易に想像出来るのでしょうね。