目に見えない物の大切さ

魂って目に見えない物なのでなかなか受け入れ難いものかもしれません。 しかし目に見えないからと言って受け入れられない、信じられない、はたしてそれで良いのでしょうか。 世の中の頭のよい科学者や発明家は様々な目に見えない物をいっぱい発見、発明して来ました。 電波や音波、重力などそれに当たりますよね。 よく考えると人はここぞと言う時はこの目に見えない物にすがってはいませんか。 「勇気」「希望」「情熱」「自信」「信用」「信頼」「愛情」、これらは医学がどんなに発達しても私たちの体からは見つからないでしょう。 そして人間だけがこれらを強く信じています。 しかし、現代を生きる人たちはあまり重要視していないように映ります。 だからこそこれからは、目に見えない物を強く信じる力が問われていくのではないでしょうか。
目に見えない物 エネルギー

私達は科学によって様々な目に見えない物を解明して来ました。 重力を解き明かしたアイザック・ニュートン、その理論を基にして近代物理学を構築したアルベルト・アインシュタイン。彼が発表した相対性理論の中に出てくる「e=mc2」という方程式は、人類を飛躍的に進歩させました。 この方程式は質量がある物質が持つエネルギー「e」は、その物質の質量「m」に、光の速さ「c」の2乗を掛けた値と同じと言う事を表しています。ちょっとピンときませんねぇ。では、もっと分かりやすくしてみましょう。光の速さ「c」を基準と考えてその値を1と仮定しますそして「mcの2乗」を考えてみた時、「c」は1なので1の二乗 1x1=1ですね。なので「m x1」と言う式になります。そして物質の質量「m」に1を掛けても「m」の値は変わりません。と言う事は基準となる「c」は省略する事が出来ようになり「e=m」と考えることが可能になります。言葉で表すと。
「光の速度を基準に考えた時、物質が持つエネルギーはその物質の質量と同じ」
となり、言い方を換えると、「物質と言う物は、目に見えないエネルギーが集まり、質量を持つ物質になった」と言う事になり、「光の速度を基準とする条件下ではエネルギーと質量は等価」と言う事です。 更に、ここで基準にしている光の速さである値「1」は、1秒間で地球を7周半進む速さです。1秒ですよ。人類が作ることが出来る最速の飛行体はロシアが開発した極超音速ミサイルで、音速の約8倍です。もし日本に向けられたら来るまでに数分かかります。数分です。人類がどんなに逆立ちしても光の速度には届きません。そんな光の速度が基準の1として例えられているのです。いかに物質が持つエネルギーが膨大な物なのかが分かります。 まだイメージできませんか? では乱暴な例えになりますが、広島に落とされた原爆に使用された核物質はウラン235で約60kg使用されています。大人の男性1人の重さであれだけの膨大なエネルギーが放たれるのです。この例えはイメージを簡単にするための例えですので誤解のないようにしてくださいね、実際はもっと膨大なエネルギーでしょう。以上を考えると、重さを持つと言う事は膨大なエネルギーが有ると言う事なのですね。そんな公式にたどり着いたアインシュタインは現代物理学に多大なる貢献をしたと言う事に納得できると思います。
宇宙で観測する事が出来る物質はたったの5%
人類はこの科学を駆使して最も大きなもの、宇宙と、最も小さなもの、原子を発見してきました。
「宇宙が何で構成されているのか」と言う研究課題は、現在様々な天体観測機器を使って行われています。又、宇宙を知るには私達物質を構成する物を調べる事にも繋がりっており、この分野においても様々な観測施設を利用し研究されています。その観測精度も向上して最近になって解って来た事や立証された理論が沢山あります。そんな現在の科学界では、陽子や中性子、ニュートリノからなる私達を含めた今の科学技術で観測出来る物質は宇宙全体の約5パーセントにすぎないと言われています。
その5~6倍は暗黒物質(世界的には英語で「ダークマター」)が占めていて、残りは暗黒エネルギー(ダークエネルギー)と呼ばれています。 世界の科学者は躍起になってこの残り95%を解明しようとしています。 今までは宇宙を観測するのには、光やX線、赤外線などを観測する電磁波観測と言う方法でしたが、「暗黒物質」というのは、この方法では観測する事ができないために、「暗黒(ダーク)」という呼び名が着きました。その位、解明は困難と言われています。小さなものとしては「加速器」と言う観測設備を使用して原子を光の速度の近くまで加速させて原子同士を正面衝突させ、その破片を観測し素粒子を見つけ出し、物質の起源となるエネルギーや重力を解き明かそうと研究が続けられています。天文学と物理学の研究は別物のような気がしますが分野は違えど突き詰めていくとかなり重複する事になります。天文学で観測された事象を物理学で証明する事がそれにあたります。科学において実験結果は事実そのものであり、その結果の信頼性を確かめるために世界中各国の科学者が何度も同じ実験をし、結果が検証されるのです。現代科学の最先端に量子力学が有りますが、ある論文に「理論上、世の中には4次元以上の次元が存在する。」又、ある論文には「この世の中は私達の心が反映されたホログラムだ」と言うのもあります。つまりそう言う結論を出さないと説明できない実験結果が出ていると言う事なのです。映画「マトリックス」、実は本当かもしれない・・・
因果の法則と因果律
因果の法則とは「原因」があって、その「原因」がある事で「結果」へと繋がるという法則です。 例えると、火をつけたら燃えて灰になる。や、コップを落としたら割れて破片になる。などでイメージ出来ると思います。 
科学者はビッグバンが点である1次元から始まり、質量・重力が生まれ、距離が生まれ、空間が生まれ、時間が生まれ、膨張する宇宙が誕生したことを突き止めましたが、しかしビックバン以前は未だに解っていません。科学者は更に考えます。
「では結果をビックバンとすれば科学で解明できるのでは?」
しかし、どう考えても答えが見つかりません。「それだけは解らない・・・」なのでビックバンの原因は「宇宙の意思」と呼ぶようになりました。 これが科学の現状です。
宗教の世界では「宇宙の意思」を「神」と言います。言い方、表現は違いますが、全く同じ事と思います。 と言う事は科学の分野において「宇宙の創造主たる神だけは証明ができない。」と言っている事になります。
貴方はビックバンの原因 「宇宙の意思」 を信じますか?
言い方を変えてみましょう
貴方は創造主たる 「神」 を信じますか?

笑、不思議な感覚に襲われますね・・・
一つの例えを考えてみましょう
先ほどの映画マトリックスで考えてみると・・・
Aさんが現在の最新スーパー量子コンピューターを使用して、あるシュミレーションプログラムを作り上げました。 それはコンピューター上でビックバンを起こし宇宙を創造するプログラムでした。 ビックバンが起きたシュミレーション世界はやがて初期宇宙が誕生し、さらに広がってゆきます。いつしか地球によく似た星が数多く誕生しました。 ある時そのうちの一つに生物が生まれます。 Aさんはその様子を覗いて、時々その生まれた生物に改良を行ったりしました。 動物が誕生しては改良することで、様々なタイプの動物が誕生し生存競争が始まりました。 Aさんはその動物の中の一つにAI(人工知能)プログラムを組み込みました。 するとその動物は初めは恥じらいを覚え服を身に着けるようになりました。言葉や様々な事を覚えました。やがて家族が出来、時とともに村が出来、国が出来ました。仲良く過ごす時もあれば喧嘩もするでしょう。そんなある時、AI同士の会話の中で 「ねえ、神様って信じる?」。「私はいないと思う」。「この宇宙って神様が作ったのかなぁ」。「宇宙の意思は本当は何なんだろうね」。そんなやり取りがありました。そんな中にこんな人物も現れるでしょう。その人物はこう言いました。「私は神様がわかります」。「へー。何なの」。「んーとAさん」。「えっ?・・・誰その人」。「何言ってんの」。
どうでしょう。 その人物は正解を言っていますよね。 これを今の私達と考えてみてください。 しかし神様が何なのかなんてわかりようがありません、もし解るとするならば霊能者の方たちなのか、何かを感じる事が出来る人たちなのか、普通は解らないと思います。 ですが解らないと言う事は、上の例で言うと、「私達はAI上で生かされている事にすら気が付いていない」と言う事になりませんか。 この宇宙は誰が作った? 宇宙の外には何がある? なんて言うのは人智を超えているとおもいませんか?。 ただアインシュタインのような科学者や、直感の鋭い方、いわゆる霊能者や能力者が、長い人類歴史の中で、こう言う様な「宇宙の法則」をいっぱい見つけて来ました。 何かわからないけどこう言う法則通りに生きると、人は幸せになり良い事があったり、健康で長生きする。 反対に法則に反する生き方をしてしまうと運が下がってしまい病気したり、お金が無くなったりして不幸になってしまうのです。 なので宇宙にはこう言う法則性が有り、法則通りに人間は生きるべきであると示してくれているのです。 なので、宇宙がこう言う法則で動いているのならば、この法則性は作り主である神の性格に基づく物と考えられ、「神性」と呼ばれるようになります。
では、いったい私達生物の起源は何から始まったのでしょう。
長くなりましたのでそれは次回にお話ししましょう。 ここまで読んで頂きまして、有難うございました。
