兄弟喧嘩?

アダムとエバから始まった人類の系図は、セツから世代が重なりアブラハムへとつながります。旧約聖書ではそのアブラハムへ息子イサクを生贄に捧げよと言うお告げがあり、アブラハムは苦悩すると言うエピソードがありますが、その息子イサクの次男であるヤコブから12人の息子たちがそれぞれの氏族となりイスラエル王国として繁栄します。しかし世代が重なるにつれ次第にユダとぺ二アミンが他の兄弟と激しく対立し、南朝ユダ王国と北イスラエル王国に分裂する事になります。

イエスを裁いたのはユダヤ人

時は流れ、ユダ族、ぺ二アミン族の南朝ユダ王国はハムラビ王率いるバビロニア王国に侵略され南朝ユダ人は奴隷として生かされます。しかしバビロニア王国はペルシャ王国に、ペルシャ王国はギリシャ王国に、ギリシャ王国はローマ帝国に滅ぼされて行きますが、南朝ユダ人は奴隷としてそれぞれの王国時代を繋いで行きます。そして時はローマ帝国時代に、この南朝ユダの末裔からイエス・キリストが現れます。しかし南朝ユダの人たちはイエスを救世主とは認めず、この時のローマ帝国のユダヤ属州総督、ポンテオ・ピラトにイエスが反逆者で死刑に相当する罪を犯していると訴えます。これによりイエスは十字架に掛けられる事になり、そして現代に至るユダヤの人たちは南朝ユダ、つまりユダ族とぺ二アミン族の末裔となります。

バラバラになった10氏族

北イスラエル王国もアッシリア帝国に滅ぼされます。そして同じように奴隷として世代を重ねます。そんなアッシリア帝国もローマ帝国に滅ぼされます。ローマ帝国の下で北イスラエル人は南朝ユダ人と同じ扱いを受けることになりますが、北イスラエルの人たちは新天地を求めそれぞれがバラバラになり世界に散って行ったとみられています。
そして北イスラエル人の10支族のうち、ヨセフ族、ガド族、イサカル族の数人が、時間差で日本に移住したのではないかと言われています。こうして日ユ同祖なのではと言う事なのです。


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